道楽模型堂弐号店

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webサイト道楽模型堂のブログ版&日記などです。 普段思ったことや模型の製作状況などを載せようかと 思います。

 

ドールその3

さて11月も残すは1日となりました。

そろそろWFの版権結果が出始める時期です。

海洋堂様からメールが来てまして状況の確認を御願いしますとのこと。

29日現在で零式とヴァリアントの再版と零式シールドの許諾が頂けました。

版元様ありがとうございます。

レイズナーシリーズの方はまだ結果が出ておりませんので

しばらくお待ちください。


ではタイトルのドールの状況を書いてみます。

版権申請時の物はいわゆる形状だけの物でして

パーツ分割やギミック等は考慮されていません。

現在行っているのは考慮しなかった部分をやってます。

腕脚のギミックと設計はほぼ終了しておりMODELAで削りだしています。

すでに削りだしが終わった肩パーツのCGを見てもらいましょう。


doll1.jpg

上腕部になります。見てもらうと分かるように変わった形状を

していまして肩側のブロックとヒジ側のブロックが接地面で

咬み合うデザインなのです。

通常この接地している線を使い回転軸を設けるのですが

無理なのです。どうしたものか考え抜いても答えが出ず・・・・。

一度考えをまとめることにしました。


1 デザイン通り作る(可動無視)
元デザインを大切にして、この機体の腕はロールしないと割り切る。


2 分割線を勝手に入れる
咬み合う部分かヒジの上に分割線を入れてそこでロールさせる。


3 形状はそのままに構造体を工夫。
伸ばしたり縮めたり動かしたりしてロールさせる。


1はアイデアが浮かばないのでそれでも良いかと思ったのですが

ドールは派手なナックルショットが着いているので腕の自由度は高い方が良いと判断。

2で行こうと思い色々と試す物の分割線が目立つのと角と角が回転すると目立ってしまい

これも駄目。

結局3を選択しました。つまりこんな感じです。

doll2.jpg

ヒジ側のブロックを下げて咬み合いを無くして回転させます。

でも画像の用に目立つ穴が開きます。実際は回転用の軸が中を通っていますが。

それではおかしいのでこんな風にしました。

doll3.jpg

回転するブロックをヒジ側のブロックの天面に取り付けます。

このブロックにモールドなどを加えれば関節の用に見えると言う訳。

最初は腕を伸ばしたらすき間隠しのブロックが肩の中から落ちてくると言う物でしたが

途中で引っかかったり腕を上に上げたら中に落ち込みすき間が出現と言うことに

成りかねないのでヒジ側のブロックに固定することにしました。


doll4.jpg

ロールさせるとこんな感じです。まあまあだと思うのですが確実にパーツが二つ増えてしまいました。


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プロフィール

茂吉

Author:茂吉
「母さん、生まれ変わった僕の体を見て」

病弱ではないけれど、模型製作のため義体化し電脳によるモデリングに頼り切っため明日を見失っているアマチュア原型師です。

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