道楽模型堂弐号店

道楽模型堂弐号店

webサイト道楽模型堂のブログ版&日記などです。 普段思ったことや模型の製作状況などを載せようかと 思います。

 

ヘルダイバー10

昨日の続きです。

ヒザの関節は試行錯誤の結果90度まで曲げられます。

出来れば立ちヒザで銃を構えるとかやるにはもっと曲がらないと

厳しいのですが、ヘルダイバーはヒザ関節から股関節までの長さが

短いので構造的に二重関節に出来ませんでした。

しかもダイブブレーキが開閉するために下腿部の方に構造を

逃がす訳にも行かない有様。さらに関節側面のビスが丸見えで

隠す場所がありません。こりゃあ90度も曲げられないかもと

完全に悩んだ結果・・・、ヘルダイバーは他のAVシリーズより

一回り大きいと言う設定がありまして、イングラムのように

頭部にアンテナが無い分スケール的にも大きいのです。

そこでヒザ関節を計測してみるとかなりの幅があることが判明。

ビス穴にカバーを付けることにしました。

hd017.jpg

画像だと左右で分かれてますが1パーツで下から差し込む構造です。

カバーの内側はビス穴の径と同じ出っ張りがありぱちっとはまる様に成ります。


股関節は従来の構造で「関節技特大ロング」とポリキャップで構成。

今までのレイバーと同じです。

ヒザ関節は二重ですが(赤いヒンジがヒザ関節)ヒザのシーリングの下と

下腿部の前方に付きます。これはヴァリアントの構造で下腿部側でヒンジを持ち上げ

ヒザを入れるスペースを作る訳です。

ヒザ関節の下を切り欠けばさらに可動範囲が広げられるのでしょうが

下腿部の外装を取り付けるため強度の問題で出来ないのと

設定画の再現が出来無くなるため今回は可動範囲を犠牲にすることにしました。

hd016.jpg

最後に足首のショックアブソーバーをどうするのか?これが大問題でして

ロボットの足首の可動範囲って前後180度近い可動範囲が求められます。

シリンダーで本当に繋げると伸縮可能にしても長さが足りません。

人間の足首は後には動きますが、前にはほとんど動きません。

そのかわり指が動く訳ですがロボットはつま先が無いのが

ほとんどです。でもヘルダイバーはつま先があるデザインなので

動かそうと思いバンダイのスリッパ式の可動方法を使うことにして

足首の可動範囲を狭めて伸縮しないシリンダーの基部を

動かして足首に追従させることにしました。

hd018.jpg


足首を下に伸ばしたときも追従して下に落ちる構造にしてあります。

さらにフレーム内を球体にすることによりフレキシブルに

動くと思います。

このギミックはどうなるのか自分でも楽しみなので早めに立体化して

見て頂きたいと思っていますのでお楽しみにしてください。
スポンサーサイト
 
<- 05 2013 ->
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

茂吉

Author:茂吉
「母さん、生まれ変わった僕の体を見て」

病弱ではないけれど、模型製作のため義体化し電脳によるモデリングに頼り切っため明日を見失っているアマチュア原型師です。

最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive RSS Login